西伯支所 恩田さん

父の作ってきた肉の味をこれからも守っていきたい

西伯支所 恩田さん

 平成20年に実家の後を継ぎ、和牛肥育で就農しました。30歳を過ぎてから就農したため、人より経験が足りないと感じ、その分技術や知識を学ぼうと日々努力をしています。現在は和牛400頭を肥育しています。

 今でも忘れられない思い出は、初めて仔牛の買いつけに行ったときのことです。初めての買いつけは、九州の仕入れ市場に一人で行きました。視察研修で市場に行ったことはありましたが、初めての九州市場で、前日は不安であまり眠れませんでした。当時の買い付けの予算は現在の買い付け金額の半分くらいでしたが、そのころの自分には大きな金額で、当日もプレッシャーのため、せりのボタンを押す手が震えました。

 どんな忙しいときでも一頭一頭に愛情をこめて、仕草一つ見逃さないくらいの集中力で、観察することを心がけています。牛たちの様子を見ながら金ぐしで丹念にマッサージなどしてやるとストレスも軽減し、コミュニケーションも図れます。牛にも性格や個性があり、餌の食べ方や体調の変化などに気づくことがより良い経営にもつながります。

 今後の目標としては、安定した肉質を研究しながら作業の効率化や人材の育成などに取り組むとともに、味で勝負していきたいと考えています。また、畜産関係者が連携し、業界全体としてステップアップしていきたいと考えています。何より、父が作ってきた牛の味は、やはり自分もうまいと思っているので、これからも決して絶やすことなく守っていきたいと思っています。

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