女性のちからを信じて。わたしたち発・なかま経由・ちいき行き
女性会は、健全な食と農を次世代に引き継ぐため、JAに結集して活動する組織です。
JA運営への積極的参加、ニーズに応じた活動、社会に貢献する活動等を通じ、一人でも多くの仲間づくりをめざしています。
食と農を主に生活・文化など幅広いテーマで楽しみながら学び合い、自分を磨き、新しい仲間をつくり、JA事業活動に対する理解を深めてもらうとともに、地域の女性リーダーや後継者の育成、JA女性会組織の活性化を図ることを目的に「なるなる女性大学」が平成22年6月に開講しました。なるなる女性大学の「なるなる」とは「なるほど」「身になる」「なせば成る」からきています。女性会の会員が講師を務めたり、子育て中の女性でも受講できるよう、講義室と同じ施設内に託児所を設置して、便宜をはかっています。受講生からは、例年、数人の卒業生がフレッシュミズ※の会に入会し、女性会活動の活性化につながっています。
(※おおむね50歳までの女性が仲間どおしで学び、体験し、リフレッシュして自分を磨く場)
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女性会では、斡旋している総合雑誌「家の光」を活用しながら地域の農畜産物を使った料理教室や米の消費拡大をすすめるため米粉料理講習、男の料理教室などを開催しています。美味しい料理を通じて、JAを身近に感じてもらう、安全・安心な地域の農産物をPRする、地産地消・食と農の大切さを伝えることを目的に活動しています。