【果樹若手生産者らが研修を通じて交流深める】
JA鳥取西部の若手果樹生産者の会「梨若丸」は6月28日、JA鳥取中央の「琴浦果樹同志会」と交流を深めながら果樹栽培を学びました。両グループは果樹栽培に関する様々な意見や情報などを交換して親睦を深めました。
【小学生が地元特産「梨」を学ぶ出前授業】
淀江小学校は6月27日、生産者を招いて地元の特産「梨」について学ぶ授業を行いました。梨栽培の1年間の流れや選果場での作業などを写真や動画を使い、分かりやすく説明していました。児童らは、気になったことを熱心に質問していました。
【園児たちがニンジン掘り取りに挑戦】
みずほ幼稚園の園児が6月26日、ニンジンの収穫を体験しました。園児は、JA担当者らに収穫方法などを教わり、一生懸命にニンジンを掘り取りに挑戦していました。
【栽培管理学び高品質なトマトの生産出荷へ】
JA鳥取西部や日野農業改良普及所などは6月25日、県園芸試験場日南試験地でトマト現地栽培講習会を開きました。参加者らは同地ハウス内で栽培する夏秋トマトを見学しながら、開花期や収穫直前、高温時期の栽培管理などを学び、早めの摘果や草勢の強弱に応じた管理の重要性など理解を深めました。
【選ばれる産地を目指し、日野郡産米のさらなるPRなど目指す】
日野郡産米改良協会は6月25日、日野支所で2024年度通常総会を開きました。第22回「日野川源流米コンテスト」の実施などを承認しました。24年度は、選ばれる産地として、主食用米の計画的な作付けを行い、高品質で良食味、安全・安心な米作りに引き続き取り組む。日野川源流米コンテストの実施などで日野郡産米のさらなるPRを目指します。
【2024年産スイートコーン高品質出荷へ目合わせ】
JA鳥取西部は6月28日、JA大山青果物集出荷予冷センターで2024年産スイートコーンの目合わせ会を開きました。目合わせでは、出荷基準などを確認し、規格の厳守などを申し合わせました。
【小学生が白ねぎ共選場を見学】
福米東小学校の児童が6月20日、JA鳥取西部白ねぎ共同選果場を社会科見学で訪れ、地元の特産白ネギについて学びました。JA担当者が白ネギの栽培や選果場の役割などを説明し、選果場での作業手順を紹介しました。
【夏秋ピーマンの栽培を学び、高品質な安定出荷目指す】
JA鳥取西部ピーマン部会は6月25日、江府町と日南町でピーマン現地講習会を開きました。生産者ほ場などで2024年産夏秋ピーマンの生育状況などを確認し、摘果作業や今後の栽培管理などを学び、病害虫防除の徹底などを申し合わせました。
【和子牛価格下落への対策を協議】
JA鳥取西部などは6月26日、和子牛価格の下落を受け、和子牛価格緊急会議を開きました。6月20日のせり市で、約10年ぶりに50万円を割り込んだことに危機感を感じ、関係者らが集まり対応策を話し合いました。
【「鳥取和牛」宣伝販売会】
鳥取県牛肉販売協議会は大山町の鳥取県食肉センターで6月22日、第15回「鳥取和牛」宣伝販売会を開きました。県内から黒毛和種39頭が出品され、そのうち34頭がA5等級という高レベルの審査となりました。
【2024年産「岸本西瓜」出荷規格や糖度など確認。6月26日から選果スタート】
JA鳥取西部岸本西瓜(スイカ)部会は6月24日、「岸本西瓜」の査定会を開き、初選果日を6月26日に決め出荷取り扱い、査定検査基準などを話し合いました。糖度計による測定で最高14・1度と十分な甘さを確認しました。
【2024年産タカミメロン出番。出荷目合わせ】
JA鳥取西部メロン部会は6月19日、JA大山青果物集出荷予冷センターで2024年産タカミメロン出荷目合わせ講習会を開きました。目合わせでは、出荷規格の厳守など高品質出荷に努めることを申し合わせ、糖度計による糖度測定や参加者の試食なども行い、十分な甘さを確認しました。
【「おいしい梨食べたい」小学生が梨袋かけを体験】
中山小学校は6月13日、梨園で特産梨「二十世紀」の袋かけを体験しました。袋のかけ方を教わった児童は、「大きく甘くなってね」などのメッセージや梨のイラストなどを手書きした袋を梨にかぶせました。袋かけした梨は9月ごろに児童が収穫する予定です。
【メロン販売対策会議 市場と意見を交わす】
JA鳥取西部は6月18日、JA本所で2024年産メロン販売対策会議を開きました。24年産メロンの生育状況や市場情勢などを報告し、有利販売に向けて意見や要望などを交わしました。
【関係機関と連携し、振興対策や若手果樹農業者の育成など取り組む】
JA鳥取西部や管内の果実部などで構成する西部果樹協会は6月17日、本所で2023年度第63回通常総会と24年度全体会議を開きました。24年度の進物価格や選果場などの作業労賃、果実出荷の運賃などについても話し合いました。
【稲の管理を学ぶ 水稲栽培講習会】
JA鳥取西部は6月15日、本所で水稲栽培講習会を開きました。JA担当者が講師を務め、一時的に水田から水を抜いて干す「中干し」や、効果的な除草の方法などを解説しました。中干しの開始と終了時期の目安や、得られる効果、除草の早期対策の大切さなどを生産者に呼びかけました。
【柿の摘果作業学ぶ】
西部地区柿指導協議会は6月14日、柿の摘果研修会を開きました。柿園では、摘果のコツなどを説明しながら柿「富有」、「輝太郎」の摘果作業を実習しました。
【年金友の会 グラウンド・ゴルフで親睦深める】
JA鳥取西部年金友の会協議会は6月13日、どらドラパーク米子スポーツ広場で第29回年金友の会グラウンド・ゴルフ大会を開催しました。参加者は日頃の練習の成果を存分に発揮し、「ナイス」や「おしいっ」などと声を掛け合い、はつらつとしたプレーで優勝を競いながら親睦を深めていました。
【農と食のフェスタ総会。10月26と27日開催決定】
農と食のフェスタ連絡協議会は6月6日、県西部総合事務所で総会を開きました。10月26日と27日の両日、米子コンベンションセンターなどで「第8回農と食のフェスタinせいぶ」の開催計画や予算案などを承認しました。今年は「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」の1週間後にフェスタを開くため、相互の食イベントで連携することも確認しました。
【小学生が田植えを体験。地元生産者やJAが協力】
伯仙小学校は6月7日、地域と一緒に特色ある学校づくりを目指すコミュニティ・スクール活動の一環で、児童が農家やJA職員らと田植えを体験し、地元農業への理解を深めました。今回は県オリジナル米「星空舞」と、黒っぽい穂が実る古代米を使って田んぼアートにも挑戦しました。収穫期には同校の校章の形が浮かぶ予定です。
【スイートコーン。さらなるブランド力強化へ高品質生産目指す】
JA鳥取西部は6月11日、大山町で2024年産スイートコーン現地講習会を開きました。担当者が追肥やかん水、トッピング(雄穂除去)など管理について説明を行い、今後の気温上昇を視野に入れた病害虫防除の徹底や適期収穫などを呼び掛けました。
【第3回「ねぎの学校」受講生ほ場で個別指導】
JA鳥取西部は6月7日、弓浜営農センターで「ねぎの学校」第3回目の座学講義と同市の受講生ほ場で現地講習を行いました。ほ場の排水性の改善方法やポイント、防除の重要性や注意点などについての理解を深めました。
【昨年より1日遅く 春ニンジンスタート】
JA鳥取西部管内では2024年産春ニンジンがシーズンを迎えました。JA洋人参(にんじん)共同選果施設は前年より1日遅い6月10日から稼働し、目合わせを行い選果選別を徹底することなどを申し合わせました。
【梨の「栄養診断」で樹体の健康状態など確認】
西部地区梨指導協議会は6月6日、梨園を巡回し、新梢の伸びや葉の色や大きさなどで樹体の健康状態を確かめる「栄養診断」を行いました。梨「なつひめ」や「新甘泉」、「二十世紀」などの主枝・亜主枝の先端発生本数や施肥状況、被袋数などを調査・測定し、今後の栽培管理などについて意見を交わしました。
【地域の特産を知り、地元愛はぐくむ。小学校に出前授業】
JA鳥取西部は6月6日、弓ヶ浜小学校で地元農業を学ぶ出前授業を行いました。JA営農部や弓浜営農センターの担当者らが講師を務め、白ネギの特徴や歴史、種まきから出荷までの流れなどについて説明しました。授業後は、白ネギや特製クリアファイルなどを児童にプレゼントしました。
【2024年産初夏どりブロッコリー最盛】
JA鳥取西部管内では、2024産初夏どりブロッコリーがピークを迎えました。24年産初夏どりは、4月27日から出荷スタートし、3月の低温などで生育はやや遅れたが仕上がりは上々で、現在最盛期を迎えています。
【来作に向けニンジン栽培講習 管理・注意点を学ぶ】
JA鳥取西部6月5日、2024年産秋冬ニンジンの栽培講習会を開きました。講習では、栽培で重要な圃場づくりや品種の特徴、管理の方法やタイミングで品質が変化することなどを確認。病害虫の対策として、生育初期段階での注意を呼びかけました。
【野菜広域センター活用で労力軽減・産地基盤の維持拡大へ】
JA鳥取西部とJA全農とっとりは6月3日、秋冬ブロッコリーの野菜広域センター利用希望者を対象に説明会を開きました。JA担当者が、センターの利用申し込みや出荷方法、持ち込み・選果基準などを説明し、必要な申請書類の提出などを呼び掛けました。
- 過去の【そよかぜwebニュース】はこちら → 新着情報一覧