【そよかぜwebニュース】 2024年9月のトピックス

【ブランド力向上へ。大山ブロッコリー生産者がJGAP学ぶ】

JA鳥取西部は9月12日、大山ブロッコリー生産者を対象に2024年度「JGAP(農業生産工程管理)取得に向けた研修会」を開きました。JGAPの導入メリットや取得までの流れ、「JGAP大山ブロッコリー」の取り組みなどを説明しました。

【小学生が白ネギ選果場を見学】

加茂小学校の児童が9月10日、JA鳥取西部白ネギ共同選果場を見学しました。JA担当者が管内の白ネギ栽培や共同選果場の役割などについて説明し、作業員が白ネギの皮はぎや箱詰めなどをする様子を見ながら熱心にメモなどをとっていました。

【小学生が梨収穫体験 中山小】

中山小学校は9月4日、JA大山梨選果場内の見学と梨の収穫体験を行い、地元の特産物について理解を深めました。梨園では、6月に自分の手で袋かけをした梨「二十世紀」の収穫に挑戦し、もぎ方を教わりながら大きな梨に笑顔を見せていました。

【クイズで大山ブロッコリーへの理解深める 大山小】

JA鳥取西部は9月5日、大山小学校で「大山ブロッコリー」の食育授業を行いました。大山ブロッコリーの出荷までの流れやをわかりやすく説明しました。また、市町村別の作付け面積ランキングや特徴などをクイズ形式で出題し、大山ブロッコリーへの理解を楽しみながら深めました。

【白ネギ生産販売について意見を交わす】

9月6日、2024年産白ネギ販売対策会議を開き、10月から始まる24年産秋冬ネギについての単価や販売金額の目標を掲げました。生産コストの上昇や多発する気象災害、産地間競争の激化など厳しい環境に対応するため、県内JAや市場、行政などが連携して販売力の強化などを図り、生産者の所得向上や生産振興に取り組むことなどを申し合わせました。

【梨「秋甘泉」大詰め】

JA鳥取西部管内では2024年産梨「秋甘泉」が大詰めを迎えました。9月15日まで選果を行います。『秋甘泉』は、しっかりとした甘さが魅力の赤梨です。出荷の時期は短く、今しか味わえない美味しさを楽しんでほしいです。

【第26回西部畜産共進会「りんえい3412」がグランドチャンピオン】

JA鳥取西部は9月6日、鳥取県中央家畜市場で第26回西部畜産共進会を開きました。管内から「和種種牛の部」第1区~5区に、延べ25頭を出品。グランドチャンピオンには第1区(若雌牛の部)優等賞首席「りんえい3412」が輝きました。

【2024年産梨「二十世紀」を献上】

JA鳥取西部米子・あいみ果実部は9月3日、上皇・上皇后両陛下、天皇・皇后両陛下、秋篠宮同妃両殿下に献上する2024年産梨「二十世紀」の選果・引渡式を開きました。鳥取県では、1964年から県内産地が順番に梨の献上を行い、同果実部は2015年に米子果実部とあいみ果実部との合併で発足し、梨の献上は今回が初めてです。

【2024年産夏秋ピーマン折り返し。高値での販売が続く】

JA鳥取西部管内では2024年産夏秋ピーマンが出荷の折り返しを迎えました。夏の高温や台風などで全国的な品不足となり、市場からの引き合いが強く近年にない高値での販売になっています。

【米子市別所選果場が選果スタート。梨「二十世紀」シーズン本格化】

JA鳥取西部管内では鳥取を代表する特産梨「二十世紀」がシーズン本格化を迎え、各地の選果場は選果・出荷作業で活気にあふれています。米子市別所選果場は9月1日から稼働し、「二十世紀」の選果をスタートしました。同選果場では2024年産梨「二十世紀」は、9月15日まで選果します。

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