【そよかぜwebニュース】 2024年10月のトピックス

【2024年産梨「王秋」スタート】

JA鳥取西部管内で2024年産梨「王秋」が10月15日から出荷のシーズンを迎えました。JA管内の「王秋」は、「二十世紀」、「新甘泉」に次いで出荷量の多い、晩生赤梨品種です。サイズは例年並みで高糖度に仕上がっています。

【2024年産秋冬ブロッコリー。目合わせで高品質出荷へ】

JA鳥取西部は10月9日、JA大山青果物集出荷予冷センターで2024年産秋冬ブロッコリーの目合わせ会を開きました。目合わせでは、大きさや形状などを確認し、出荷規格の厳守などを申し合わせました。

【組合員やJAが協力し交流を深める農業祭 JA米子弓浜支所】

JA鳥取西部米子弓浜支所は10月5日、弓浜予冷センターでJA農業祭を開きました。地元女性会員らによる「白ねぎ音頭」で祭りがスタートし、生産部会、青壮年部などによるフリーマーケットや飲食コーナー、新鮮な農産物の販売などで会場は盛り上がっていました。

【2024年産柿「輝太郎」を妖怪神社に奉納。さらなる知名度の向上へ】

JA全農とっとりは10月4日、境港市の水木しげるロード内「妖怪神社」で2024年産柿「輝太郎」の奉納式を開きました。出席者は順調な生育への感謝や好調な販売などを祈願し、「輝太郎」を神社に奉納しました。その後、関係者らは県内外の観光客100人に「輝太郎」の配布や試食などでPRを行いました。

【2024年産「王秋」仕上がりを確認。大山果実部が全園調査】

JA鳥取西部大山果実部は10月3日、町内の梨園を巡回し、2024年産梨「王秋」の生育状況などを調査して順調な仕上がりを確認しました。「王秋」の木から果実を採取し、輪切りにして果肉の状態などを確認しました。

【2024年産梨「新興」選果スタート】

JA鳥取西部米子・あいみ果実部は10月8日、「新興」梨のシーズンを迎え、選果をスタートしました。24年産「新興」は10月22日まで選果を5回行い、市場に出荷します。

【2024年産柿「西条」選果スタート】

JA鳥取西部は10月7日、大高営農総合センターで2024年産柿「西条」の選果をスタートしました。「西条」の果色や果形などを選果・選別し、渋抜き用のアルコールシートとともに箱詰めしました。JAは県内で唯一、アルコール脱渋した「西条」を出荷しています。箱詰めした「西条」は約3日かけて脱渋し、10月末ごろをピークに11月中旬まで出荷を行います。

【2024年梨「新興」10月8日からスタート】

JA鳥取西部米子・あいみ果実部は10月1日、JA米子・あいみ果実選果場で2024年産梨「新興」の目合わせ会を開き、出荷基準の厳守などを申し合わせました。選果は10月8日からスタートします。JA管内では、大山梨選果場も10月11日から選果をスタートします。

【白ネギ夏栽培の検討を重ねる】

JA鳥取西部白ねぎ部会は10月1日、JA本所で運営委員会を開きました。7月の豪雨に伴う出荷規格一部緩和の結果や高騰する資材コストの低減対策、次年度の夏ネギ栽培管理について意見を交わしました。

【秋冬ネギのシーズンスタート】

JA鳥取西部管内では10月1日から2024年産秋冬ネギがシーズンを迎え集荷をはじめました。24年産秋冬ネギは、夏場の高温や干ばつなどの影響があったものの上々の仕上がりです。11月後半から本格的な出荷となり、2月末まで続きます。

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