【そよかぜwebニュース】 2024年7月のトピックス

【2024年産梨「ハウス二十世紀」スタート。目合わせで上々の仕上りを確認】

JA鳥取西部大山果実部は7月26日、JA中山支所で梨「ハウス二十世紀」の目合わせ会を開きました。「ハウス二十世紀」は、8月4日から大山梨選果場で選果をスタート。今後の栽培管理でカメムシなど病害虫対策を徹底し、高品質出荷に取り組むことなどを申し合わせました。

【夏ネギ食べ比べで自信深める】

JA鳥取西部は7月18日、JA境港青果物予冷センターで2024年産夏ネギの目合わせ会を開きました。目合わせ後は、地元産と他県産夏ネギとの食べ比べを行いました。

【熱気あふれる「まるっと就農相談会」】

JA鳥取西部は7月28日、米子市文化ホールで開かれた「まるっと就農相談会(鳥取県農業経営・就農支援センター主催)」に、白ねぎ部会若葉55会、ブロッコリー部会、大山果実部、日南トマト生産部の産地ブースを出展しました。産地ブースでは、各部会の生産者やJA担当者などが、具体的なアドバイスや実際の経験談などを紹介。多くの参加者が集まり、会場は熱気に包まれていした。

【24年度は生産者の育成強化・生産拡大など目指す】

西部地区椎茸生産組合連合会は7月26日、JA鳥取西部溝口支所で第20回通常総会を開きました。2023年度事業報告や24年度事業計画などを協議・承認しました。24年度は、生産者の育成強化を図るとともに新規生産者を募り、生産量の拡大を目指すとともに特産ブランドの位置付けを確保に、取り組みます。

【24年産梨が選果スタート 「夏さやか」先陣を切る】

JA鳥取西部の米子・あいみ選果場は7月31日、「夏さやか」の選果を始めました。前年より4日遅いくスタートし、大阪や広島、地元に向けて出荷しました。

【知事に「日南トマト」出荷販売状況や産地の決意など報告】

JA鳥取西部日南トマト生産部などは7月27日、JA本所で鳥取県知事と面談し、日南町の特産「日南トマト」の出荷や販売状況などの報告と、日南トマトを贈呈しました。

【2024年産梨シーズンもうすぐ。「夏さやか」は7月31日、「幸水」は8月2日から】

JA鳥取西部は7月25日、JA米子・あいみ果実選果場で梨「夏さやか」と「幸水」の2024年度米子地区目合わせ会を開きました。24年産「夏さやか」は前年より4日遅い7月31日から、「幸水」は前年と同じ8月2日から選果をスタートします。

【作業員の知識・技術の向上を図り、さらなる産地振興へ】

JA鳥取西部は7月18日、JA白ネギ共同選果場で同共選場作業員を対象に、選果選別講習会を開きました。作業員の選果作業における知識・技術の向上により、より精度の高い選果選別や作業の効率化などにつなげます。

【2024年産春ニンジン反省会。来年度に向け意見交わす】

JA鳥取西部は7月23日、JA本所で2024年産春ニンジン反省会を開きました。24年産の生産出荷状況や共同選果場の運営などについて意見を交わし、25年産の栽培管理方法や推奨品種などを検討しました。

【YONAGOデジタル健康・防災フェスタ2024に出展】

JA鳥取西部は7月20日、米子コンベンションセンターで開かれた「YONAGOデジタル健康・防災フェスタ2024~楽しくフレイル予防・楽しく防災~」に出展し、管内産の野菜プレゼントや玉ねぎ、スイートコーン、日南トマトなどをイベント価格で販売しました。また、椅子型の地震シミュレーターの体験コーナーも設けました。

【日南トマト出発。販売金額2年連続の2億円突破を目指す】

JA鳥取西部は7月17日、JA日南トマト選果場で日南トマト出発式を開きました。24年産「日南トマト」のスタートをテープカットで祝福。箱詰めした「日南トマト」を積み込んだトラックが市場へ出発するのを参加者らは拍手で見送りました。

【畜魂祭で家畜の御霊に感謝の祈りを捧げる】

JA鳥取西部は7月12日、大山寺で家畜の御霊を弔う畜魂祭を開きました。参列者らは焼香などの法要を行い、手を合わせて家畜の命に感謝の祈りを捧げました。

【北海道全共に向け、出品対策協議会設立】

JA鳥取西部は7月17日、JA本所で、2027年に北海道で開かれる第13回全国和牛能力共進会(全共)に向けた同JA出品対策協議会設立大会を開きました。今後の出品牛造成スケジュールなどを確認し、公益社団法人全国和牛登録協会から講師を招き、「魅力発信 新しい力でつなぐ 和牛の未来」をテーマに記念講演を行いました。

【産地や市場が物流2024年問題や生産について意見を交わす】

JA鳥取西部は7月12日、2024年度果実出荷販売協議会を開きました。24年度の梨と柿の生育状況や市場情勢、消費動向などを報告し、24年度販売計画などを確認しました。物流2024年問題への対策でパレットを使用した効率的な輸送体制の協力などを市場に要望しました。

【根雨小水力発電所竣工式。JA鳥取西部所有の5基の発電所が更新完了】

JA鳥取西部は7月11日、更新工事が完了した日野町の根雨小水力発電所で竣工式を開きました。同発電所は1958年から運転を開始。老朽化にともない出力の低下や故障などが課題となっており、23年4月に更新工事を開始し、24年5月に完了しました。

【2024年産夏秋ピーマン始まる】

JA鳥取西部は7月11日、2024年産夏秋ピーマンの出荷打ち合わせ会を開きました。生産販売計画や出荷取り扱いなどを話し合いました。目合わせで出荷規格などを確認し、高品質な安定出荷に取り組むことなどを申し合わせました。

【迎える高温期、育苗管理を学ぶ】

JA鳥取西部は7月5日、JA弓浜営農センターで「ねぎの学校」第4回目の座学講義を行いました。高温期の育苗管理として、排水のポイントや注意点、暑さに対する工夫などを説明や、経験や体験談などを交えた、対処や改善方法なども学びました。

【夏ネギ目合わせ 特別企画「食べ比べ」】

JA鳥取西部は7月5日、JA大山予冷センターで令和6年産夏ネギ出荷目合わせ会を開きました。出荷取り扱いなどを確認し、選果選別の徹底に努めることなどを申し合わせました。白ねぎ改良協会の特別企画として「鳥取西部産夏ネギと他産地の夏ネギの食べ比べ」を実施。管内産と他県産の3種類、合わせて4種類をそれぞれ天ぷらで用意し、生産者はクイズ形式で各夏ネギを食べ比べました。

【CAと県職員の2足のわらじはくインフルエンサーが「大山スイートコーン」の魅力を体験】

鳥取の魅力をインスタグラムなどのSNSで発信するインフルエンサー「とっとりへウェルカニコーディネーターかにコ」さんが7月4日、大山町内を訪れ「大山スイートコーン」について学び、収穫などを体験しました。スイートコーンの収穫に挑戦し、大きなスイートコーンを手作業で収穫。また採りたての生のスイートコーンを試食しました。

【農業機械の展示会サマードリーム2024盛況】

JA鳥取西部は7月6日と7日の両日、JA本所で農機・自動車の展示会「サマードリーム2024」を開き、多数の来場者でにぎわいました。会場にはトラクターやコンバイン、草刈り機など人気の農業機械をはじめ、話題の新型自動車などがずらりと展示。同JAの合併30周年を記念した特価品コーナーも設置しました。

【2024年産「日南トマト」スタート】

JA鳥取西部管内で2024年産「日南トマト」がシーズンを迎えました。同JA日南トマト選果場は前年より2日早い7月8日から選果作業をスタート。24年産「日南トマト」は天候にも恵まれ、順調な生育。8月をピークに11月上旬まで、岡山や広島、地元市場などに向けて出荷します。

【交通事故再現で交通ルールの大切さ伝える】

JA鳥取西部とJA共済連鳥取は7月3日、境港市立第三中学校で鳥取県警察本部と境港警察署の協力のもと、自転車交通安全教室を開きました。スタントマンが危険な自転車運転で生じる事故を再現し、生徒は、スタントマンが自動車にはね飛ばされる姿に、交通事故の怖さを再認識していました。

【2024年産「日南トマト」2年連続の2億円突破を目指す】

JA鳥取西部は7月5日、JA日南支所で日南トマト生産部出荷会議を開きました。市場情勢などを報告し、24年度トマト販売計画や選果場の稼働計画などを承認しました。順調な生育で8月中旬をピークに11月上旬ごろまで出荷します。

【中学生がスタントマンの事故再現で交通安全学ぶ】

JA鳥取西部とJA共済連鳥取は、7月2日、尚徳中学校で自転車交通安全教室を開きました。 スタントマンが2人乗りや携帯電話などを使用しながら運転する「ながら運転」、並列運転などの危険な自転車運転で生じる事故を再現しました。

【30周年記念ホームページ開設】

JA鳥取西部は7月1日、組合員や地域住民と共に歩んだ30年の歴史を振り返り、未来への展望を共有するため、合併30周年記念特設ホームページを新たに公開しました。特設ホームページは、JA鳥取西部公式ホームページ内に組み入れ、地域社会と連携しながら地域農業の発展に貢献してきた同JAの歴史をスライド形式で紹介しています。また特設ホームページから応募できる「『とっと梨(り)せいぶ』の梨が当たる!」プレゼントキャンペーンも実施中です。

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